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『ブラッドショット・アイオライト』<高嶺の花スピンオフ>第3話・4話ネタバレ感想【左京亜也】(ディアプラス 2025年3月号・4月号) 


掲載誌:ディアプラス


今回の攻・ジョエルは本心が読めないなぁ。蒼葉に近づいたのは偶然?それとも何か目的があるのか、なんか表情が怪しいなぁ...と思っていたら、やっぱり遊びだったようで!?



3話
寝落ちした蒼葉にチョロいねぇとぼそり。

前話からの続きのシーンで、ジョエルに押し倒された蒼葉が俺はアルファだと困惑しながら制止すると、最底辺アルファなのは知ってるよとジョエルが平然と告げてキスを続け・・・。

最底辺アルファ呼ばわりされたことに反発しつつも、こんなことするってことは自分のことが好きなんですかと照れくさそうに聞く蒼葉。

好きでもない子をご飯に誘ったり、おごったり、車で送って行ったり、部屋に連れ込んだりしないよと答えるジョエル。

ぶわぁと顔を赤らめる蒼葉。 母親と離れたいなら、自分と同居しないかとジョエルが誘い・・・。

行く当てのない蒼葉はジョエルの厚意に甘えることに。バイトを探してお金を溜めて部屋を見つけるまでお願いしますと頭を下げる蒼葉。

公式ではクセ強CPということになっているけど、蒼葉がチョロいので現状ではジョエルの独壇場。

見返りを求めずに餌付けしたり、ひたすら甘やかすのはグルーミングなのか、あるいは彼にとってはいつものことで、ロックオンした相手をそんな風に落としてきたのか、いずれにせよ本気度は低いまま次のステップへ。

機が熟したと判断するやいなや、腹黒な本性を露わにするモラハラ男・ジョエル。

蒼葉は前シリーズで連雀に完敗後、家族としてハナと関係修復して禊を済ませた感があるけど、ジョエルは中途半端な立ち位置のままフェードアウトしたんですよね。そういう意味でも劣勢の蒼葉よりもジョエルへのギャフン要素がほしいところ!


4話
ソファーに座る蒼葉に触りたいと迫るジョエル。居候の身なのでそれくらいは許さないといけないかもと思ってOKする蒼葉。

生理的に不快な気持ちが湧かないのでまぁいいかという感じで、するすると流されていき・・・。

アルファ同士でするのも、男同士でするのも初めての蒼葉。蒼葉がそう告げると明らかにご機嫌になったジョエルが蒼葉をお姫様だっこして寝室へ。

ベッドシーン18P💓

丁寧な愛撫→in寸前でジョエルが爆弾発言して蒼葉をギョッとさせたところで次回へ。

ジョエルのフェロモンに反応して興奮する蒼葉。Ωの才能があるんじゃないというジョエルの発言は比喩表現?それとも蒼葉は未覚醒のΩ?

あるいはDom/Subユニバースみたいなスイッチ性設定なのか。αなのにαのフェロモンに反応して興奮するというのは通常の反応ではないと思うのでどういうことなのか、早く真相が知りたいです!




掲載誌:ディアプラス


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高嶺の花は、乱されたい(1)


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