BL漫画holic@BL本棚

購読BL雑誌で連載中の作品の感想、単行本のレビュー・描き下ろし情報などを掲載しています。

旧館に行く
記事一覧をチェック
当ブログには広告が含まれます

『転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張ります。』第1巻ネタバレ感想【時任遊也(原作:宇栄原紅音 )】


転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張ります。

2023年10月14日/KADOKAWA

冴えない会社員だった前世から異世界の「王子」アシェルとして転生。 まるで天使の様な外見でチート人生!? と期待した矢先、 周囲の反応やよみがえる記憶から、 以前のアシェルが恐ろしい人格の持ち主だったことを思い出す。 遠巻きにされ孤独を感じるアシェルだったが、 特にあたりが強いのが黒騎士セオドア。 彼はアシェルに特別な感情を持っているようで――…?



単行本の構成
・第1~5話
・描き下ろし番外編「忘れられない日」3P
・イラスト入りあとがき1P



ネタバレ感想

異世界の黒騎士セオドア×冴えない地味メガネリーマンだった前世から異世界の美貌の王子・アシェルに転生した主人公のお話。

転生して勝ち組になれたかと思ったら、元のアシェルは嫌われ者の横暴な悪役王子だったことが分かり・・・という展開。

女性の数が男性よりも少なく、男性も妊娠可能というオメガバースに似た舞台設定。獣人も存在する世界で、元のアシェルは獣人を嫌ってひどい扱いをしていたことを知って心痛める現アシェル。

クールな態度の黒騎士・セオドアは人間と獣人のハーフ。アシェルを軽蔑していたが、人が変わったように“改心”したアシェルに違和感を覚えるように。落馬事故でアシェルが記憶を失ったことを知り、すっかり良い人になった新アシェルに惹かれ始め・・・。

アシェルが自分の運命の番であることを確信して人知れず苦悩するセオドア。

シリーズもののBL小説のコミカライズだからか、多数の登場人物が一度にわんさか登場し、短い間に色んな騒動が起きるのでなんだか目まぐるしかったです。

本命のセオドアとはすれ違い、1巻は受攻未成立。

アシェル狙いの脇役が複数登場:

・サミュエル王太子
異母兄。人格者のふりをしているが、アシェルに異常に執着する腹黒キャラ。

・ウォード
セオドアの友人騎士。真正面からアシェルに接近するプレイボーイ。

・モブ男
一人になったアシェルを襲い、セオドアに撃退される。

アシェルの仕草がフェミニンなので好みが分かれそう。セオドアに不意打ちでキスされると内股でぺたんこ座り。よく泣くお人好しヒロインタイプ。割り切って読める読者向けの作品という印象。

 

 

まとめ
・異世界転生
・クールな騎士×地味リーマン→美貌の王子
・シリアス
・濡れ場:なし
・地雷要素(人によって):なし

 


転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張ります。 1


アニメイト特典付き電子版単行本


転生しても嫌われ王子だったので関係修復頑張ります。
原作小説