
2019年3月・2020年3月・2021年3月/幻冬舎コミックス
・第1~5話
・描き下ろし番外編「妄想♥アディクションブラザー」4P
・イラスト入りあとがき1P
・電子限定おまけ漫画「魔法少年はるせ」3P
2巻:
・第6~11話
・描き下ろし番外編「ブルーム♥ホット・スプリング」5P
・イラスト入りあとがき1P
・電子限定おまけ漫画「続・魔法少年はるせ」2P
3巻:
・第12~15話
・雑誌掲載番外編「バースデー♥コンプレックス」16P
・描き下ろし番外編「YOMOYAMA IF YOU'RE IDOL」4.5P
・イラスト入りあとがき0.5P
・電子限定おまけイラスト1P
商業デビュー作。拗らせ幼馴染みCP。
高校の野球部でバッテリーを組むエースのかなた×キャプテンでキャッチャーの晴星のお話。
受以外には塩対応の執着ワンコ攻×闇を抱えた尽くし系不憫受による共依存関係。
どちらも家庭に事情を抱え、寂しさを埋め合うように疑似兄弟として育った二人。父子家庭の晴星は離れて暮らす実弟・凪月のかわりに同い年のかなたを実の弟のように愛情いっぱいに世話を焼く一方、晴星と出会うまでボッチだったかなたは晴星に極度に依存し、その執着心はいつしか恋心へと変わっていき・・・。
1・2巻は青春の煌めきの中に共依存の危うさや生い立ちにまつわる仄暗さが漂う雰囲気で進行。
新聞社勤務の晴星父が口答えした晴星に暴力を振るおうとしているところにかなたが身を挺して庇った際に利き手を負傷。責任を感じた晴星がかなたと距離をおこうとするが、かなたが秘めた想いを打ち明け、晴星がそれをすんなり受け止めることで二人の関係は前進。
ただ依然として晴星はかなたを弟扱い。そんな晴星にキス、それ以上(愛撫)を求めたら、これまたすんなり受け入れられるものの、自分の想いは不健全で晴星に負担をかけているだけだと思い悩むかなた。
そんな中、周辺人物がちょろちょろと怪しい動きを開始。
①皆見
新聞社勤務の晴星父のイケメン部下。度々登場して晴星狙いの当て馬のような態度を取りつつも具体的に何かを仕掛けてくることなく不気味に静観中。3巻でショタコンと判明※(中学生の凪月とセフレ関係)
②野球部の後輩
憧れの晴星にはブリブリした態度、かなたには挑発的。2巻以降は軟化し、二人の親しい後輩の一人に浮上。
③凪月(なつき)
両親離婚後、母に引き取られた晴星の弟。父と兄を恨む闇落ちビッチキャラ。1巻終わりにド派手に登場し、かなたを呼び出し夜道のキス写真をネタに兄と別れるように脅迫するが、兄がずっと自分に変わらぬ愛情を持ち続けたことと二人の絆を見せつけられたことで瞬く間に改心。
それ以降はブラコン全開のツンデレ弟に。3巻で父の部下・皆見と肉体関係があることが判明。
④須藤
二人の学校の先輩。素行不良。凪月のセフレ。甲子園を目指す二人の前に立ちふさがる厄介なキャラとして登場するも、凪月が改心した後は凪月の尻に敷かれて腑抜けに。
3巻では新たにかなた狙いの当て馬女子が登場。地区予選を勝ち進み、小樽代表に。その煌成高校のバッテリーとして一躍人気者になった二人は野球ファンのご当地アイドル・りあ菜の取材を受けることに。
肉食女子のりあ菜に熱心に口説かれたかなたはきっぱりお断りするが、かなたとりあ菜に熱愛報道が出たことで不安になる晴星。ここにきてようやく自分の想いをはっきりと自覚することに。
3巻の晴星の嫉妬ターンを経て雨降って地固まる構図。二人の関係は安定してきたものの、周辺人物の描かれ方が不可解でモヤモヤ。
特に晴星父の部下・皆見と中学生の凪月がセフレ関係にあるというのが気持ち悪すぎて...。いつからそういう関係なのか分からないけど、この二人を含め、全体的に脇役の立ち位置や性格がブレ気味なのが気になるなぁ。
・ワンコ攻×不憫絆され受
・共依存
・部活動
・シリアス/ややダーク
・ラブシーン:普通
・修正:白抜き・見えない構図





