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『のぼせるまでキス』第1話・2話ネタバレ感想【左京亜也】(Chara Selection 2024年11月号・2025年7月号)


掲載誌:Chara Selection


11月号掲載の訳ありイケメン×銭湯の跡継ぎ男子の読み切り(48P)が連載化:

子供の頃によく足を運んだ思い出が詰まった祖父母が営む銭湯。大学生になった拓海は、祖父の葬儀の際に祖母が人手が足りないから銭湯をやめようと思っていると聞き、夏休みの間、自分が手伝うことを決意。

銭湯でバイトを始めた拓海は謎のイケメン常連客・翠と出会い、言葉を交わすように。

子供の頃に大好きだった銭湯のペンキ絵(壁画)がだいぶ色あせてしまったことが気になる拓海。掃除の時間を過ぎていたことに気づかず、ぼーと絵を眺めていたところ、湯に浸かりに来た翠が裸で入ってきて思わず狼狽。慌てて転倒した拓海を優しく気遣う翠。

絵を見ていたけど、何か気になることがあるのと翠に聞かれる拓海。子供の頃に見た銭湯絵(光が反射して魔法の泉のような空間を作っていた)が忘れられないと打ち明けると、魔法の泉を再現しようと翠が提案してきて・・・。

翠の正体は有名画家。翠が手がけた銭湯絵を拓海がSNSに投稿したところ、瞬く間に話題に。

その後、拓海の様子からゲイであることを見抜いた翠がぐいぐい距離を詰め、性の手ほどき(ぬきっこ)。

からかわれているだけだと思いつつも翠に惹かれていく拓海。

読み切りは常連客の翠と拓海が急接近する様子をポップにエロ甘く描いた作品。このまま終わっても続きにしても違和感ない構成になっています。

2話は銭湯を舞台にした二人のその後。翠の絵の評判が口コミで広がり、県外からも客が来るようになって、水宝湯は大繁盛。

そんでもって二人は閉店後の浴場で掃除がてら毎日のようにぬきっこする関係に。いわゆるセフレなんだけど、翠は拓海に可愛いというだけで自分たちの関係について何も語らず、拓海も何も言えない状況。

とはいえモダモダ感があまりないのは、両片想いなのが読者にはバレバレだからかな😊

翠は拓海がバイトを始める前からの常連客だけど、少しでも拓海と一緒にいるために受付や掃除の手伝いまで率先してやっているので、もはや大好きなのを隠す気なしw


掲載誌:Chara Selection