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騎士と帝―最愛―
2024年4月10日/海王社
・描きおろし番外編8P
・電子限定おまけ漫画1P
異世界の王国騎士団長・アベル×異世界に飛ばされた財閥御曹司・帝の続編:
1巻で魔術師・ヴァノンの襲撃で元の世界へ帰る道が閉ざされた帝はアベルと帰還方法を探す旅に出ることに。手がかりとなる魔術の祖と呼ばれる幻の存在「エルフ」に出会えず、捜索は難航。
実はヴァノンもその幻のエルフの一人。一度話を聞きに行ってみたらと帝が提案するが、あいつは信用できないと拒否するアベル。
ヴァノンの力を借りずにエルフの里を目指す道中、アベルに異変が。
アベルが帝にかけていた言術が解け、意思疎通が取れなくなる二人。ヴァノンがまた妨害したのかと思いきや、むしろそんな二人を助けてくれたのはヴァノン。
ここにきてアベルが助かった代償=禁術である蘇生術の副作用が顕在化し、再び大きな試練にさらされる二人。
アベルはすでに冥府の主に囚われていて、残された時間もわずか。エルフの王によれば、彼が助かるかもしれない唯一の方法は別の世界へ行くこと。
並行して人間よりも長く生きるヴァノンの過去も語られます。5代前の王に東の泉付近で魔導書ともに保護されたヴァノン。
今の王・サイラスのひいひいおじいさんの頃から王家に仕え、先代の王とは両想いだったが主従関係のまま支え続け、見送ったヴァノン。
ヴァノンにとってサイラスは先代の王に託された大切な存在。 サイラスにとってもヴァノンは子供の頃から自分を見守ってくれた特別な人。その気持ちはいつしか恋へと変わっていき・・・。
1巻でもそうかなと感じるシーンがありましたが、サイラスがヴァノンに告白を敢行。過去編を読んだ後はその流れも自然に思えました。
2巻はせつなさとシリアス要素が増し、ファンタジーBLならではのドラマチックな展開が楽しめましたが、後半がちょっと駆け足に感じたので、もう少しじっくり読みたかったです。
それにしてもこの結末は予想外。愛するアベルと異世界で生きていく覚悟を1巻の時点で既に決めていた帝なので、家族と再会できたらいいなとは思っていたものの、まさかアベルの方が現代日本で生きることになるとは思いもよらず。
ハッピーエンドとはいえ、アベルが代償として記憶を失ってしまったのがやるせなかったです。サイラスとヴァノンのその後も知りたかったなぁ。
🍀描きおろし
・後日談8P
アベルが現代日本で暮らし始めて1年あるいは数年が経過した頃なのかな。 家族との再会シーンは残念ながら出てきませんでしたが、マンションで同棲中の二人のほんわかエピソード。
帝の薬指には指輪が✨
自分の稼ぎで買った指輪を受け取ってもらえて嬉しいと微笑むアベル。ラブラブな二人の未来を応援したいけど、やっぱり気になるのはアベルの立場。客観的に見たら、財閥の跡取りと同棲する国籍不明の外国人なんですよね...。何の仕事をしているのか気になるなぁ。
・電子限定おまけ漫画1P
アステリア王国にいた頃のエピソード。露店の可愛い売り子から恋愛成就のお守りを買うアベル😊
・恋人同士
・クーデレ攻×健気受
・世界観:せつない/シリアス/甘々
・地雷要素(人によって):なし
・濡れ場:普通(修正薄め)

騎士と帝 ―最愛―

騎士と帝

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