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『ディア・マイ・キラー』ネタバレ感想【岡本K宗澄】


ディア・マイ・キラー
2022/06/22/フロンティアワークス

 

殺し屋のダレンは、かつて仕事を共にした感情がない同業者・ルカに命を狙われる。返り討ちにすると、以前からルカの儚い美しさに惹かれていたダレンは、行くあてのない彼を拾う。一方、今まで物として扱われていた自分を、まるで恋人のように甘く抱いてくるダレンに、感じたことのない気持ちが芽生えるルカ。そんな中、ルカを元の組織へ戻そうとするものが現れて…?



単行本の構成
・表題作全5話
・描きおろし後日談「カプリブルー」18P
・作業工程イラスト(ネーム→下書き→仕上げ)入りあとがき1P
・カバー下キャラ補足①②
・電子限定おまけ漫画1P



ネタバレ感想

かつて一度だけ仕事を共にした殺し屋・ルカに命を狙われたダレンが、ルカを返り討ちにして保護するところから始まる殺し屋同士のラブストーリー。

幼い頃に母親によって組織の幹部に売られて以来、感情を持たない道具として育てられてきたルカ。性的にも虐待されて育ち、感情を押し殺して生きてきた彼にとって、まるで恋人のように優しく自分に接してくるダレンはあまりにも異質な存在。

戸惑いながらも、ダレンの優しさに触れるうちに、これまで知らなかった感情が少しずつ芽生えていくルカ。

裏社会では失敗した殺し屋は「始末」されるのが当然とされる中、ダレンの保護によって引退を果たし、裏稼業の仲介屋でもある馴染みのバーマスターのもとで働くことに。

中立な立場の仲介屋が身元引受人になることで、ルカは業界的に手出しできない存在になり、ようやく平穏が訪れたかに見えたものの、やがて組織の影が再びルカに迫り・・・という展開。

裏社会が舞台ながら、岡本Kさんらしい“溺愛攻”が堪能できる一作。感情を持たなかった美貌の殺し屋ルカが、ダレンの影響で少しずつ人間らしさを取り戻していく様子が優しい視点で描かれています。

無表情だった頃とのギャップが効いていて、少しずつ甘さを帯びていく二人の変化が美味しかったです。暗い過去を抱えた二人が手を取り合って前を向いていく相互救済BL。

🍀描きおろし

・後日談「カプリブルー」18P
ルカが左目を隠している理由は・・・。

神秘的なオッドアイ😊 隠す必要なんかないと褒めるダレン。

濃厚なラブシーン10P💓

・電子限定おまけ漫画1P
表情が柔らかくなり、食べ方まで可愛くなったルカにキュンキュンするダレン😽

 

 

まとめ
・裏稼業
・外国が舞台
・溺愛攻×不憫美人受
・世界観:シリアス/甘々
・地雷要素(人によって):殺し屋/ルカの過去
・ラブシーン:濃厚(白抜き)

 


ディア・マイ・キラー


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