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『コントラディクト』第1巻・2巻ネタバレ感想【大島かもめ】


コントラディクト
2022年7月22日・2025年1月22日
フロンティアワークス

 

自信家のレスキュー隊員研修生・矢島は、同じチームに所属するライバル・鳥飼が気に入らない。喧嘩ばかりの二人だが、ある日売り言葉に買い言葉で一線を越えてしまい・・・。 



単行本の構成
1巻:
・表題作全5話
・描き下ろし後日談「continue from now」9P
・電子限定おまけ漫画1P

2巻:
・番外編「camping」39P
・第6話~10話
・描き下ろし番外編「lips warmer than a cat」1P
・電子限定おまけ漫画1P
・シーモア限定おまけ漫画1P



ネタバレ感想

レスキュー隊研修のチームメイトで消防学校時代からのライバルの二人:

ノンケの熱血漢で鳥飼に激しい対抗意識を燃やす矢島×クールそうに見えて鼻っぱしが強い美形ゲイ・鳥飼のお話。


訓練の趣旨を逸脱してトップに立とうと張り合う二人。ここまでバチバチにぶつかり合うケンカップルは久しぶりw

1巻はそんな二人が酔った勢いでワンナイトし、それ以来妙に鳥飼を意識してしまうノンケの矢島と、消防学校時代からひそかに矢島に想いを寄せている鳥飼の不器用さとそこから滲み出る健気さがケンカップルらしさ満点で描かれています。

攻の矢島がノンケにもかかわらず、再会早々に鳥飼と一夜を共にしてしまうという、BLへの持って行き方が現実離れしていたので、その設定ならゲイ同士の両片想いの方が自然だったかなと感じました。

とはいえ、単なる競争相手ではなく、二人が切磋琢磨しあう関係で心の支えになっているライバル同士という構図と関係性の変化の描き方が秀逸で、やりとりを通して二人の内面的魅力が引き出されていくギャップ萌えの演出にグッときました。

前半は置いて行かれそうになりましたが、後半の巻き返しがさすが😊

2巻は巻頭に単話配信されている番外編39Pを収録。タイトルが示すように連休にキャンプに行ったときのエピソード。ムードゼロの矢島だけど、軽口をたたきあいながらも嬉しそうにする鳥飼。

大好きな人と過ごせる幸せを噛み締める鳥飼がいじらしくて可愛かったです。後半は鳥飼が誘い受になるラブシーンをたっぷり収録。

続いて本編。休日はご飯を食べに行ったり、部屋でラブラブしたりと順調にデートを重ねている二人。 たまに矢島がうっかり墓穴を掘って鳥飼をムッとさせることはあっても、ギスギス感は皆無。

慌ててフォローする矢島→口論を避け、素直になる鳥飼の構図にほのぼの😊

1巻前半のバチバチと火花を散らすケンカップルから、照れ交じりに軽口をたたく(主に矢島が)ツンデレカップルへとゆるやかに二人の関係が変化しているのが伝わってくる続編。

矢島から合鍵をもらって嬉しそうな表情を浮かべる鳥飼→鳥飼も合鍵を渡して恋人同然に。

そんな中、鳥飼にだけレスキュー隊への異動の内示が出て・・・。

念願のレスキュー隊員になれたというのに浮かぬ顔の鳥飼。矢島がどんな反応をするか、そして自分がどういう態度を取ればいいのか不安に感じ、なかなか報告できないまま数週間が経過。 そうこうするうちに矢島が同僚から鳥飼の異動を聞いてしまい・・・。

鳥飼の対応に矢島が怒って一度すれ違ってしまう二人だけど、そこからの盛り返し=二人の頑張りと歩み寄りにグッときました。

お互いを高めあえるケンカップル。負けず嫌いだけど、何だかんだで弱音を吐ける相手で、どちらも可愛気があるところがいいですね。続編らしい関係の深まりが感じられてほっこりしました。

エッチはわりとしっかりめの描写で3回。修正は白抜き。


🍀描き下ろし

・1巻後日談「continue from now」9P
閉講式の夜の二人。ケンカップルらしさ溢れるラブシーン3P超💕


・1巻電子限定おまけ漫画1P
共通の友人と宅飲み中の筋肉エピソード😆


・2巻番外編「lips warmer than a cat」1P
矢島宅(実家)にお邪魔する鳥飼。リビングでキスしていると母が帰ってきたので慌てて挨拶して・・・。


・2巻電子限定おまけ漫画1P
話の流れで矢島の子供の頃の写真をゲットする鳥飼。


・シーモア限定おまけ漫画1P
電子限定おまけの続き。鳥飼の子供の頃の写真をゲットする矢島。ホーム画面にしたと矢島から見せられ、照れる鳥飼💓

 


コントラディクト 2


アニメイト限定4Pおまけ付き電子版第2巻


コントラディクト 1


アニメイト限定おまけ付き電子版第1巻